MS Office
マイナビの記事で掲載されたグラフが難解だと、Twitterで話題になっていました。 元記事はこちらです。 https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230215-2592553/news.mynavi.jp この記事では「リスキリング」という言葉がどのくらい認知されているかにつ…
"Tables" by Jurgen Leckie is licensed under CC BY-ND 2.0 わたしは今でもExcel大好きおじさんなのですが、「何度やっても忘れてしまう操作」というのがあるわけで。 特にピボットテーブルで起こり勝ちで、そのたびにググるのも面倒なので、ここにメモして…
前の記事では、右方向の石置き可否判定を実装しました(Excel関数で)。 今回は、上下左方向の石置き可否判定について考えていきましょう。 www.kzsuzuki.com 「逆方向」の難しさ 右方向さえできれば、左方向も本質的には同じ、簡単に実装できそうです。 し…
ソフトウェアエンジニアならリバーシ(いわゆる、オセロ)の実装くらいできるだろう、というのが話題になっていたので、やってみることにしました。 「職業プログラマーな方でもオセロすらプログラミング出来ない人が大勢いるよ」というツイートがありました…
『大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2019』という本を読みました。野村総研のアナリストである城田真琴さんが、「次に来る」8つのテクノロジーの今とこれからについて、ふんだんな事例とともに解説したものです。 大予測 次に来るキーテクノロジー2018-2…
はじめに Excelについてのノウハウ記事は、定期的に上がってきますよね。そのレベルは様々ですが、概ね「関数を使いこなそう」と「ショートカットを使いこなそう」のどちらかになるようです。 myutube.hatenablog.com www.outward-matrix.com 僕もExcelは大…
こんにちは、Excelスタティスティックスストラテジーヴァイスアクティヴィストの鈴木です。本日は万能ツールであるMicrosoft Excelを用いて有名なパラドックスをシミュレーションし、直感にそぐわない結論が現実に合致することを確認していきましょう。 今回…
この記事は、IT開発Excel Advent Calender 16日目の記事です。前の記事は、エラー! 参照元が見つかりません。です。 何だかんだ言われますけど、やっぱりMicrosoft Excelは、ぼくのような職業の者にとっては必須のツール、言ってみれば「盲腸」のような存在…
表計算以外での使用において、トコトンまでこき落とされる事例に事欠かない、Microsoft Excel。特に「方眼紙としてのExcel」、いわゆる Excel as a Hogan-shi (EaaH) への中傷は、とどまることを知らぬかのようです。 daiksyさんの珠玉の名エントリーである…
Microsoft Excelには、たくさんの機能がありますよね。関数や条件付き書式だけでもきわめて多彩な表現ができるので、いろんなことをExcelでやりたくなるのをこらえるのに必死です。 今日は、これまでぼくが学んだなかで、「これはすごい、関数のこんな使い方…
ソフトウェア開発者がExcelを嫌う理由は、たくさんあるでしょう。Excel大好きなぼくでも、おいフザケンナというExcelファイルはいくらでもあります。たとえば以下(あくまでも個人の嗜好です)。 セル内改行の方法を知らないので、空白で調整して擬似的に改…
前回は、Microsoft Wordでのドキュメント作成を並行して行う場合の機能、「グループ文書」を紹介しました。 www.kzsuzuki.com 今回のエントリではまた、Wordの標準機能の紹介をします。 ロギングの面倒を減らす インスペクションでは、レビューの前に「ロギ…
コンピュータの使い方に精通している人のことを、「wizard」(魔法使い)と言ったりします。長沢智治さんのMicrosoft Powerpoint超絶技巧はまさにウィザード。「パワー・ポッター」の異名を取っていますね。 このエントリではより地味な、Microsoft Wordの便…
Excelで大きな表を作ること、よくありますよね。その表の一番左の列、そう、「No.」とか「項番」とか「#」とかいう列名が付けられているあの列。みなさんはどのように入力していますか? 本エントリは、表の各行に番号をつける「ナンバリング」という行為を…
画面遷移図と画面遷移表 画面遷移図は、画面の遷移を直感的に理解するのにとても役立つドキュメントです。が、画面の遷移に関する情報は、それぞれの画面個別の仕様書にも書かれている。つまり情報が重複しているため、不整合のリスクを常に抱えた不遇のドキ…