ツール
ベリサーブ社が公開しているソフトウェアテスト技法サービス「GIHOZ」で、ベータ機能として「GIHOZ AI」が公開されました。 www.veriserve.co.jp 4月時点で利用できるのは、「仕様書などの文字情報からデシジョンテーブルを自動生成する」というものです。こ…
"Naked tree" by Ivan Naurholm. thanks, for more than 500.000 views is licensed under CC BY-NC-ND 2.0 GIHOZでクラシフィケーションツリー*1がサポートされたということで、練習も兼ねて触ってみました。 gihoz.hatenablog.com お題は、@halspringさん…
Veriserveさんからリリースされた、テスト設計モデリングツール「GIHOZ」のおためしを、2回の記事で紹介しました。 www.kzsuzuki.com www.kzsuzuki.com 今回は、GIHOZへの期待と、テストプロセスのツールってこうなるのかなーという想像について書きます。 G…
Veriserveさんがリリースしたテスト設計モデリングツール*1「GIHOZ」について、前回記事の続きです。 www.kzsuzuki.com 残り3つの機能も触ってみましょう。 gihoz.com 今回は「デシジョンテーブルテスト」「状態遷移テスト」「ペアワイズテスト」の3つが、ど…
Veriserveさんが、テスト設計技法を使うためのWebサービスをリリースしたと聞いて! GIHOZ(ギホーズ)というそうです。 www.veriserve.co.jp さっそく触ってみましょう。 推奨ブラウザがわからないので Edge 87.0.664.41 で試してみます*1。 GIHOZを動かし…
先日の記事で、状態遷移テストのカバレッジについて書きました。 www.kzsuzuki.com この記事のために利用させていただいている、モデリングツール「astah*」。このastah*で描く状態遷移表に用意されている、ignore と not happen という選択肢について、asta…
『ソフトウェアテスト技法 練習帳』のPart3「状態遷移テスト」の章で、カバレッジ基準の表現が2種類あることに気が付きました。 ソフトウェアテスト技法練習帳 ~知識を経験に変える40問~作者:梅津 正洋,竹内 亜未,伊藤 由貴,浦山 さつき,佐々木 千絵美,高橋 …
せっかくファンクションネットを学んだので、「ハノイの塔」のモデルを作ってみることにします。 ハノイの塔とは ハノイの塔については、Wikiにアニメーションもあるのでそれを見ていただくのが早いと思いますが、「仕様」を引用します。 ja.wikipedia.org …
第3回では、MBTツール「MISTA」を使って、ブロックゲームのファンクションネットを完成させました。 www.kzsuzuki.com 第4回では、できあがったモデルでシミュレーションを行ったうえで、テストケースの自動生成をやってみましょう。やっとモデルベースドテ…
前回は、MBTツール「MISTA」でブロックゲームのシンプルなモデルを描いてみて、シミュレーションで一手進めたところまでを見ました。 www.kzsuzuki.com トークンとイベントの関係とは 上の状態から、もう一度pickup(x)を選んで遷移させてみましょう。 2つの…
モデルベースドテスト(Model-based Testing、MBT)について学ぶシリーズの第2回です。2018年アドベントカレンダーの2日目でもあります。 www.kzsuzuki.com 第1回を振り返ってMBTとさくっと説明すると、「要求・仕様に基づいてモデルを描き、そこからテスト…
「その6」の続き、最終回です。 www.kzsuzuki.com 標準ダッシュボードとカスタマイズについて言及できればと考えていたのですが、「それっぽいダッシュボード」の作りこみに時間がかかりそうなので、やめておきます! 最終回は、偶然見つけたPractiTestのバ…
「その5」(イシュー作成)の続きで、インポート・エクスポートの話です。 ただ「その5」でRedmine連携を試したので、先にSlack連携も試してみましょう。 www.kzsuzuki.com こちらもとても簡単です。すでにSlackにログイン中であれば、その中のチャネルから…
「その4」(テスト実行)の続きです。*1 www.kzsuzuki.com イシューの作成 ステップで失敗した場合には、イシューを作成することができます。 「Fail & Issue」から遷移できる イシュー作成画面に遷移すると、タイトルや概要が自動的に埋められています。 テ…
「その3」の続きです。 www.kzsuzuki.com テストケースの作成、テストセットへの割り当てと進んで、次は「実行」です。 テストの開始方法 テストセットの画面右上の「Run Now」から、テストセット内のインスタンスを実行していくことができます。この場合は…
「その2」の続きです。作成したテストケースを、実行に移していきましょう。 www.kzsuzuki.com テストセットの作成 テストセットについては、「その1」で説明しました。 www.kzsuzuki.com PractiTestにおけるテストセットとは、インスタンスの集合です。イン…
「その1」の続きで、PractiTestによるテストケース作成の話を書いていきます。この感じだと、テストケース作成・管理とテスト実行の話だけで力尽きる予定です。PractiTestの真価はそこじゃないとは思うんだけれど・・・。 www.kzsuzuki.com 探索的テストのサ…
OnlineTestConf Japanの開催が発表されました。開催日は2019年12月7日です。 主催元のPractiTest社は、テスト管理ソリューション「PractiTest」を提供するイスラエルの企業です。チーフソリューションアーキテクトのJoel Montveliskyさんは今年何度か来日し…
探索的テストの情報収集Wiki・「ETポータル」のためにネットを調べていたところ、探索的テストにおける「セッション」で記録を行うためのツールが存在することがわかりました。なんとニッチな・・・。 このツール、名前を「Rapid Reporter」といいます。「Ra…
JaSST’12 Tokyoで発行が宣言されていた、テスト支援ツールの「小冊子」が、満を持して公開されました! お待たせしました。ASTERテストツールWGでは、1月のJaSST12で約束したとおり冊子を作って公開しました「テストツールまるわかりガイド(入門編)」aster…
その3に続き、鬼門の順序系制約・MASKについて((当初「第3回ソフトウェアテスト技法ドリル勉強会」という記事タイトルでしたが、どんどん内容が離れていくので改名いたしました。。。。 www.kzsuzuki.com 「順序系」制約その2:MASK 『ソフトウェアテスト技…
勉強会からずいぶん間が空きました。週明けには第4回です! atnd.org 原因結果グラフ(CEG)の5つの制約について考えてみました。 テストケースを減らす3つのプロセス CEGTestを動かしてみただけでの判断となりますが、CEGからデシジョンテーブルが作られる…
2月7日、第3回「ソフトウェアテスト技法ドリル」勉強会@ニフティに参加してまいりました。この場を借りて、お礼申し上げます。 そのときの様子をお伝えしようかと思いましたが、他の方がTEFにて投稿くださっていることもあり、ここはあえて「予習問題」に対…
第3回「ソフトウェアテスト技法ドリル」勉強会に向け、原因結果グラフの勉強をしています。 ブラウザ上で原因結果グラフを描き、その論理関係からデシジョンテーブルを生成する「CEGTest」というステキツールを、『ソフトウェアテストの勉強室』の加瀬さんが…