ソフトウェアの品質を学びまくる

ソフトウェアの品質、ソフトウェアテストなどについて学んだことを記録するブログです。

「テスト自動化カンファレンス2014」、盛況のもと終了いたしました! #stac2014

 本日12月14日、テスト自動化カンファレンス2014(#stac2014)でお話ししてきました。
 こういう場、人数、広さでプレゼンテーションをするというのは初めての経験だったので、お聞き苦しいところもあったと思います。特に後半、加速しまくっちゃいました。ごめんなさい。
 発表資料はコチラにアップロードされています。

 「1時間で」というだけあってモリモリ詰め込んでおり、読み飛ばしたところも多数ですし、そうでないところもスライドだけではよくわからん!というところが多いはず。
 つまり・・・、もうわかりますね? 本を買いましょう!
システムテスト自動化 標準ガイド CodeZine BOOKS

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 まあ正直、販促したいわけではなく。

 この本がソフトウェアテストの自動化の土台的な資料となり、その先の議論をするための礎になってくれれば・・・と考えています。この本の内容を気に入るにせよ気に入らないにせよ、話をするための「たたき台」があるとないとでは、全然違うと思うんですよね。
 批判も含めて、テスト自動化の議論が盛り上がっていくことを願っています。売れることより、読まれることが嬉しいです。めっちゃいいこと言ったな~ 手打ちで<b>タグ書いてるだけあるなあ。
 翻訳者として熟読し過ぎた『Software Test Automation』、もう僕は客観的に判断することができません。みなさん、ぜひお手にとって、Amazonに好意的なレビューをガンガン(ry
Software Test Automation

Software Test Automation

 

  イベントのつぶやきまとめは、コチラに登場していました。まとめ者さん、ありがとうございます。資料も、connpassに上がってくると思うので、来場者のみなさん、また残念ながらおいでいただけなかったみなさんも、ウォッチしてみてくださいね。

 2015も絶対あるはずなので、期待していてください!
 一般の方には関係ありませんが、今回もまた、発表者の方々だけでなく、企画・調整から細かい作業まで引き受けてくださったSTARのメンバー、会場を提供してくださったヤフー株式会社のみなさん他、たくさんの人に支えていただきました。
 この規模のイベントをちょうどいい距離感で、ゆるく、しかししっかりと実現できてしまうこのコミュニティには、感謝の気持ちでいっぱいです。今回の翻訳プロジェクトで、それが少しでも返せたなら・・・と思います。
 本当にありがとうございました!