書評
算数時代における子供らって、「早く答えを出したヤツがえらい」ってところがある。そのせいでわたくし、毎回通信簿に「答えは早いがケアレスミスが多い」と書かれたわけですが、そのちょっとした優越感が、「算数好き!」という気持ちにつながると思うのだ…
4月4日のエントリで言及した「技術評論社の新刊が2冊」のもう1冊。こちらの方こそ、このブログのテーマに則している。 SEの「品質」力 (技評SE選書) 作者: 幸地司,内山幸央 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2010/03/04 メディア: 単行本(ソフトカバー…
技術評論社の新刊が2冊手に入った(具体的にいうと、図書館が購入してくれた)ので、今夜はそのうち1冊をご紹介。 SEは人間力 (技評SE選書) 作者: 井上樹 出版社/メーカー: 技術評論社 発売日: 2010/03/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含む…
スパイ物が好きな人、SFが好きな人、「ラヴクラフト」と聞いてピンとくる人、みんなで楽しめる、信じがたい一冊。読むべし! 残虐行為記録保管所 (海外SFノヴェルズ) 作者: チャールズ・ストロス,小阪淳,金子浩 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2007/12/1…
一口に伏線といっても、様々だ。 一つは、「謎」という形で目立つ大岩をおいておいて、後からそれをもう一度見に行くもの。漫画でいえば『ONE PIECE』は、その種の伏線が見事という他ない。「だからドラゴンはローグタウンでルフィを助けたんですね、尾田セ…
主人公の名前・「メギド」。いきなり記憶喪失。思い出そうとすると・・・ぐっ・・・頭が割れるようにっ・・・! メギド 作者: 渡辺裕之 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング) 発売日: 2009/09/19 メディア: 単行本 クリック: 2回 この商品…
うわわわわ!読後感悪い! 第6回本屋大賞となった、湊かなえのデビュー作・『告白』はそんな小説です。 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1) 作者: 湊かなえ 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2010/04/08 メディア: 文庫 購入: 31人 クリック: 1,085回 この…
『なぜ、社長のベンツは─』、『さおだけ屋は─』、『スタバではグランデを─』・・・。名だたる玉石混合・THE・タイトルで気を引いて買わせちゃおう!新書シリーズに、新たな1冊が加わった!(笑) アイドルのウエストはなぜ58センチなのか 数のサブリミナル効果…
ニューヨークの名物宇宙物理学者、ニール・ドグラース・タイソンによる天文学エッセイ。「天文学的」数字連発で、一般にあまり理解されていない天文学を、身近な例を引きながら実感させてくれる。パルサーの密度が指貫1個分あたりゾウ5,000万頭とか。むしろ…
科学と宗教。 一見相容れない両者の調和を、「科学側」の代表者ともいえるフランシス・コリンズ(Francis Collins)氏が解き明かしていく。 ゲノムと聖書:科学者、〈神〉について考える 作者: フランシス・コリンズ,中村昇,中村佐知 出版社/メーカー: エヌテ…