定員25名に対しもう十分申し込みいただいているので、いまさら宣伝することもないのですが、自分のブログにも記録しておきます。2014年9月30日に、@Niftyエンジニアサポート様のサポートを受けて、勉強会を開催いたします。
何年か前に、秋山浩一さんの著書『ソフトウェアテスト技法ドリル』をベースにした勉強会を、niftyの加瀬正樹さんが主宰されていました。
この勉強会はわたしにとって、草の根系勉強会初めての経験でした。これをきっかけにだんだん抵抗なく、色々な催しに飛び込んでいくことができるようになったのです。
初めは「うーん、こんなレベル低い状態で行っていいのか・・・」と思って恐れていたのですが、今は「うん、こんなレベル低い状態で行っていいんだ!」と成長しています。
今回秋山さんが『事例とツールで学ぶHAYST法』を上梓され、読んでみると、やっぱり「自分ひとりで勉強するのもいいけど、色々みんなで話して進める方が、広がりがあるよなあ」と感じました。
わたしをソフトウェア系のコミュニティに導いてくれた「ドリル勉強会」に恩を返す意味も込めて、この勉強会を主催する。それが当初のテーマでした。
わたしをソフトウェア系のコミュニティに導いてくれた「ドリル勉強会」に恩を返す意味も込めて、この勉強会を主催する。それが当初のテーマでした。
事例とツールで学ぶHAYST法―ソフトウェアテストの考え方と上達のポイント
- 作者: 秋山浩一
- 出版社/メーカー: 日科技連出版社
- 発売日: 2014/07
- メディア: 単行本
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しかし『事例とツールで学ぶHAYST法』では、『ドリル本』で解説したような基本的なテスト技法にはそれほど深く言及していません。一方わたしがみなさんとやりたいのは、とりあえず同書2.2の『応用的なテスト技法』なんですよ。
だからもう・・・迷わない・・・。「テスト技法まったく勉強したことないのですが・・・」という人にはドリル本から予習してきてもらうとして・・・おれは・・・おれが学びたいことを勉強する勉強会をやる・・・!
勉強会イベントの企画は初めてございますが、これから資料を作成し、まともな勉強会になるようがんばりますので、参加予定の方はよろしくお願いいたします。資料はSlideshareに公開する予定ですので、参加されない方にもご覧いただければと思います。