ソフトウェアの品質を学びまくる

ソフトウェアの品質、ソフトウェアテストなどについて学んだことを記録するブログです。

英単語の発音を様々なシチュエーションで聴いて学ぶ、Youglish

 英語の勉強についての雑談です。

 英単語の中には、どうも発音がしっくりこない!というものがありますよね。
 ここ最近で思い当たるのは、rationalerational だと「理性的な」「合理的な」という意味ですが、e が付くと「論理的根拠」「理由付け」みたいな意味になります。
 ちなみに発音記号を見てみると

  • rational rǽʃənəl
  • rationale ræ̀ʃənǽl

 ・・・いや、わからんて。「伸ばす」っぽいことくらいでしょうか。

 そういう時に、発音を調べるだけならオンライン辞書でもわかります。たとえば Cambridge Dictionary ですね。

dictionary.cambridge.org

 さらに、「文章の中での使われ方」も含めて知りたいときに有効なのが、YouGlish
 無数にあるYouTube動画から、その単語を使っているタイミングを次々に見られるWebサービスです。

youglish.com

 キャプションも付いている*1ので、文脈もわかりやすい。
 TEDや著名人による演説が多いので、面白そうならそのまま観てもいいと思います。
 画面イメージはこんな感じ。

f:id:kz_suzuki:20200509063649p:plain
YouGlishのイメージ

 このサービスで、rationale は、気取った感じに「ラショナ~ル」と伸ばせばまあそれっぽくなるのかなとわかりました。発音がうまくなるわけではないが・・・。

 また先ほどオンライン英会話で初めて出会った、furlough。floral っぽいから、お花関係かしら?うふふ…と思ったら、「レイオフ、自宅待機」。。。
 意味はともかく、発音もイメージできなかったんですよね。YouGlishで確認してみると別にそんなややこしくなくて「ファーロゥ」みたいな感じでなんですけど、聴かないとわかりませんでした。

 そんな感じで、「いろんな人による発音を、いろんな文脈で聴く」ことを目的として、Youglish、お勧めします。

 なお、発音を調べてみてわかった大事な気づきは、以下の2つです。

(1) really と rarely は、一生聴き分けられない。
(2) -based って、「ベースド」じゃなくて「ベースト」じゃない!?

dictionary.cambridge.org

*1:というか、自動キャプションを付けられるからこそ、単語を拾ってこられるのだろう思いますが。