2月に受験したJSTQBの「ソフトウェアテスト技術者資格認定」に、無事合格しやした。
ファウンデーション・レベル(FL)は、「用語を知っているか」「概念を理解しているか」という設問が多く、「テスト計画を策定できるか」「テスト設計ができるか」という視点はないに等しい。本当に必要なのはそちらの能力なので、アドバンス・レベル(AL)もぜひ、認定試験を日本で開催してもらいたいものですね。
なお、アドバンスレベルのシラバスはコチラで公開されていますが、そこにこんな悲しいコメントが。
日本でのアドバンスレベル試験要項等についての詳細公開は現在検討を重ねています。決定するまで今しばらくお待ちください。
この記載って、一体いつからあるんでしょうね!!!
ちなみに本家ISTQBのサイトにいって、「Testing Events」というリンクから飛んでみると、「Last updated: 2009-04-07」とあったりして、なんだか全般的にやる気のなさが漂っておりますなあ。