ソフトウェアの品質を学びまくる

ソフトウェアの品質、ソフトウェアテストなどについて学んだことを記録するブログです。

JaSST'13 Tokyoの2日目に、お話しいたします。

 あけましておめでとうございます。
 正月から22日が経過してしまいましたが、22/365 = 6% ということで、誤差の範囲内ですよね。おれたちの冒険は始まったばかり!鈴木先生の次回作にご期待ください。
 さて、JaSST'13 Tokyoが来週に迫りました。本来、申込期間中にこういうエントリーを書くべきなのですが、忙しさにかまけて・・・。

STEの発表があります!

 さて、去年末にブログに書きました、STE(Software Testing for Enterprise systems)研究交流会。
 STEでは、2日目1/31(木)の10時から、「エンタープライズシステムに関するテストの取り組み」というタイトルのセッションをもっています。この中で、主催者の方々の発表の蛇足として、参加者の視点の発表をわたしが拝命しました。
 STE研究交流会でどんなことを学び、感じたかということと、以下の記事でも触れているシナリオテストについてのお話をするつもりです。他のプレゼンターを大いに引き立てる、悲惨なプレゼンテーションで溜飲を下げるのもよし。
 わたしの話はともかく、エンタープライズ系のソフトウェアテスト特有のテーマについてのお話は面白いかと思います。地味なセッションタイトルではありますが、未開拓な分野を切り拓く意欲に満ちた会ですので、エンプラ寄りの方は、どうぞ聞きにいらしてください。

テスト自動化研究会の発表もあります!

 また、わたしも覗き見させていただいているテスト自動化研究会でも、1日目1/30(水)の13時過ぎから「なれる!Test Automator!~テスト自動化を成功に導く3つの真実~」というセッションを持ちます。セミナー形式のプレゼンテーションと、研究会メンバーや会場の方々も巻き込んだパネルディスカッション方式の二本立てという内容です。
 本研究会は今とても勢いがあって、この発表をキッカケにまた盛り上がっていくだろうなあとオラわっくわくしてきました。何か一生追いつけない感じの同輩がたくさんいて胃が痛い。

でもほとんど参加できません!

 ともあれ、今年もたいそうな祭りになるでしょう。ですが仕事の兼ね合いでほとんど参加できない見込みで、悔しさのあまりタイムテーブルからも目を逸らしている。
 横目でタイムテーブル見てみると、面白そうなセッションがたくさんあり、また一部のマジメな方々をJaSSTから思い切り遠ざけているネタタイトルが飛び込んでくるわけですが、聞けないし、終わった後の飲み会も行けやしない。今年もJRが遅れに遅れればいいなと呪(ry
 イベントブログ職人のみなさま、細大漏らさずエントリーを書いてください。Togetterまとめも忘れるな?いや有料イベントだからダメですよ!ねっねっ
 ということで、また1年、よろしくお願いいたします。